依頼を失敗しない!良い探偵事務所の正しい浮気調査とは
まずは無料相談を活用しましょう!
探偵事務所に浮気調査を依頼しようと考えても、「探偵ってちゃんと調査するの?」「高額な料金を支払わないといけない?」「なんかあやしくて後ろめたい」などのイメージがあり、依頼に踏み切れないでいる人が多いはずです。
こういった場合に、探偵という仕事や、そこで働く調査員を知るうえで大切なのが電話やメール相談、面談での無料相談です。
イメージから二の足を踏んでしまう状況を打開して、きちんと浮気調査してもらうためには、探偵事務所のドアを叩いて一歩踏み込む必要があるでしょう。
無料相談はどの探偵事務所でも実施していることなので、ホームページから検索して事務所に問い合わせてみればOK。まずは相談のときに自分が置かれている状況や調べてほしいことなどをきちんと相手に伝える必要があります。
- 浮気を疑った理由
- 浮気だと思われる情報(物的な証拠など)
- 浮気がありそうな日時や場所をわかる範囲で伝える
これらのことは無料相談のときに最低限必要なことで、調査員は依頼者からの情報をもとに、実際の浮気調査を念頭にプランを練っていきます。例えば、旦那さんが繁忙期でもないのにいつも帰宅時間が遅くて、出張が続いたりしている。
この状況だけを話せば、探偵事務所はとりあえず旦那さんの週末の仕事帰りの行動を確認するために調査を行うでしょう。しかし、浮気相手と会う可能性はそう高くはありません。これに対して、
- スマホのメールに浮気相手と会うような場所や時間が入っている
- カーナビの目的地に頻繁に特定の場所が登録されている
- 仕事の手帳に不可解な日時が記されている
といった具体的な情報が加われば、探偵事務所の調査員は、浮気相手と会う確率の高い日時を絞って浮気調査をすることができます。これらの「浮気に関する情報」を調査員に提示することで、まずは浮気調査への第一歩が始まります。
浮気調査とはどんなものなの?
無料相談で自分の置かれている状況、浮気に関する具体的な情報を提示したら、調査員は調査プランを提示してきます。
そこで大切なのが、どんな浮気調査をしてどんな証拠がとれるか、その証拠を使って浮気問題をどんなふうに解決できるかです。
夫婦が浮気が原因で離婚する場合、裁判上で認められる離婚理由には「配偶者に不貞行為があったとき」とあります。
不貞行為とは肉体関係をもつことであり、配偶者と浮気相手がセックスしていることを証明できれば、動かぬ証拠となるのです。これが浮気調査の最大の目的であり、最強の証拠となります。
つまり、浮気調査を探偵事務所に依頼する場合には、その「証拠をとれるかどうか」を確認して契約する必要があるのです。
例えば、旦那さんの行動を確認して、1日の様子を追跡したとします。浮気相手と思われる女性と手をつないでデートしている現場を確認して調査が終了したとしても、これでは浮気を認めさせることはできません。
特定の女性がつきまとってきて、無理に手をつないでしまったとなどの言い訳はいくらでもあるからです。裁判上の浮気である「不貞行為」とは、肉体関係があることを証明することです。
つまり、旦那さんと浮気相手がラブホテルに出入りしているシーンを撮影できて浮気の証拠といえるでしょう。
肉体関係をもっているその現場をおさえることはまず不可能なので、一般的な浮気調査の証拠とは、ラブホテルやその他のホテルに2人が宿泊・休憩したという事実を確認する必要があるのです。
次に大切なのは費用の問題
探偵事務所に浮気調査を依頼する場合には、自分の置かれている状況を説明し、浮気に関する具体的な情報を提示すること。そして、それをもとに探偵事務所が2人の不貞行為を証明することに尽きます。
これらを無料相談のときに調査員に提示して、証拠がとれるかどうかを判断してもらいましょう。そこで、次に大切なのが費用になります。
自分がどれだけの予算をもっていて、自分が提示した情報に対して、どのくらいの金額で証拠がとれるかを確認することです。
不貞行為を証明するラブホテルなどへの出入りが撮影できるか、それが成功した場合、どのくらいの料金がかかりそうか、ある程度の目安を聞く必要があります。
もちろん、浮気調査は100%成功するなどということはありません。例え、スマホに浮気相手との予定が入っていたとしても、その日はデートをしただけで、宿泊や休憩はせずに短い時間だけ会って帰宅するなどもあります。
こればかりは調査対象者の行動や心理に委ねられてしまうので、絶対的な成功は保証できないのです。
しかし、仮に1日8時間の調査を行ったとして、証拠がとれた場合、調査員2名、車1台を出したら約15万円などと、調査プランの金額は算出できるでしょう。
これを確認したうえで、依頼者は予算を考えて、調査を依頼するかどうかを決める必要があるのです。
実際の浮気調査ではつねに連絡が必要!
無料相談で上記の内容に合意した場合は、正式に契約となります。契約書には調査内容と成功条件(2人がラブホテルに出入りするシーンの撮影など)を確認し、料金に合意してサインします。
浮気調査を実施している時は、調査員とはつねに連絡がとれるようにしておきましょう。浮気調査をするときは様々な想定外の行動があるでしょう。
例えば、旦那さんと浮気相手が突然、新幹線に乗って生活圏外の場所へデートに行ってしまったなど。
交通費はそのまま料金に加算されることもあるため、連絡をとって、調査を続行するか、今日は予算の都合上、次回のチャンスを待つかの判断をする必要があります。
浮気相手となかなか会わず、しっぽをださないなどの場合には、その機会を逃してしまうと次がありませんから、調査を続行して予算を使ってでも証拠を撮る必要がでてきます。
こういった現場での判断があるからこそ、調査当日は調査員と連絡をとっておく必要があるのです。
とれた証拠をどう使うか
浮気調査でとれた証拠は、いつ、どのタイミングで相手につきつけるかが大きなポイントになります。協議離婚で話がもつれるような場合には、調停や裁判にまで発展することもあるでしょう。
こういった場合には、証拠がとれたときすぐに使って相手に突き付けるのではなく、調停の場で初めて、調停委員に渡すという手段が必要になってきます。
浮気をしていたという証拠をつかんだため、怒りにまかせて感情的になって「調べていたからわかってる!」などと言ってしまうのは得策ではありません。
ですから、調停で初めて証拠として使い、自分の要求する財産分与や親権の問題を解決できるような使い方をすべきなのです。
こういった証拠の使い方なども探偵事務所からアドバイスを受けるはずですから、無料相談のときはもちろん、調査が終わった後でも、探偵事務所のフォローを受けていきましょう。
さらに、探偵事務所は弁護士や行政書士などとも提携していますから、そういった事務所を紹介してもらうことができます。
離婚の際に必要な書類や法的な手続きなどを説明してもらうことで、離婚に至った際に必要なことを知ることができるでしょう。
これらの一連の手続きができる探偵事務所が良いところであり、失敗しない依頼の仕方といえます。きちんと探偵事務所を選び、相談などを活用して調査を成功させましょう。